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ラオスについてのショート・メモ

始めに
ラオスでの挨拶はスマイルで「サバィデー」です。
     OK?
歴史
国家としての体裁は、14世紀になって整いました。
1353年ランサン王国が建国(首都ルアンプラバン)
1545年ビエンチャンに遷都
1694年3国に分裂
1894フランスの植民地に1949独立&内戦の始まり
1975王制から社会主義国家に
1996 ASEANに加入
1999、2000 ラオス観光年
地理
日本の約半分=本州とほぼ同じ。海はなくタイ、
ベトナム、カンボジャ、ミャンマー、中国と国境を接する。
約70%が山・丘部。北部山岳部から西部にメコン川が流れ
肥沃な土地を作っており、ダム建設も進んでいる。

気候
乾季10―3月と雨季4―9月。
ビエンチャンの平均温度は11月18―28度C、2月18−30度C。
乾季の朝晩は涼しい。















人口・民族
約521.8万、他民族国家(68種)
Lao Loum(Low Lao):タイ・ラオ系
Lao Theung(Upland Lao):インドネシア・クメール系
Lao Sung(Hight Lao):中国・ベトナム系

通貨
単位はキップ、20,000/10,000/5000/2000/1000/500/100 Kipの紙幣の7種。
両替は銀行の他、マーケットの中でも出来る。

GNP
US$273(2001年)

治安
最近は引ったくりや泥棒も増えている。
特に人込みでは注意し、できれば人込みを避ける事。

宗教
多くが小乗仏教だがPhiiという精霊信仰も持つ。

言語
公用語はラオ語

時差
日本とは2時間遅れ。

電気
220V,50サイクル(一般的に丸型または平型の2プラグタイプ)

食べ物

主食はお米(カオ・ニァゥ)。野菜を使った料理が多く、ほとんど抵抗なく食べられる。
ただし、スパイシィーなものも多いので、慣れるまでは大食いしない事。
苦手な人にはドレッシングやふりかけ等を持っていくと便利。
米のほか、麺類も一般的。
Feuは米で作った麺を使ったラオス版ラーメン、新鮮な野菜を入れて食べる。
魚、肉とも食材は豊富に思える。中華、ベトナム、ヨーロッパ系のレストランも多い。

飲物
ミネラル・ウオーターは容易に購入できる。
アルコール類はビァラオBeerlao、ラオラオlaolao(米のウィスキー)、カオケム(赤米のワイン)がある。

お土産
一番は織物。金・銀製品、木・骨・石の彫物、竹・藤細工品、骨董品も多い。
モーニング・マーケットが便利で織りの道具、糸も売っている。
また、外国人向けの土産店も増えている。


今後、「旅のメモ」、「ラオスの染織」等についてお知らせしていします。


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